Mediatorパターン

ごたごたした話は私が相談役として仲介にはいりますよパターン。って書くときな臭いけど、まぁそんな感じ。実は今回は導入部分を読んでパッ!と閃いた。「あ、相談役がいろんなインスタンスを一手に抱えてるんだろ!」と閃いた。あわてずにもう一度考え直したけどそれ以外に考えられなかったので、おそるおそる次のページをめくったら大体あっててホッとした。ちとうれしい。
ポイントは相談役であるMediatorと相談する役であるColleagueとの間を繋ぐインタフェースを用意して、Colleague側で何か変化があったらそのインタフェースを介して通知するという形をとることで、ロジックをMediatorに集中させてしまうこと。今までのパターンではどちらかと言うとロジックを分離させるスタンスだったが、それも時と場合に因るんですよという話。
メモは「通知」とか出てきてる辺りからわかる通り、なんたらリスナーが絡んでいたりする。あと、ロジックを集中させてしまうから当然そこはえらいことになってしまうってことか。
これは余談だが、今回導入部分でパッと閃いたのにはわけがあって、以前とある携帯アプリ(ここで少しカテゴリーも作っているけど)を作ったときに、一度なんとなく作り始めたけどやっぱりおかしい!!ってことで一生懸命設計を考え直した結果、出来上がった構造がこのMediatorパターンにかなり近かったから。まぁ微妙に違うといえば違うんだけど発想は同じ。だから中心のクラスはえらいことになってたのも同じwまぁあれはあれで悪くなかったんだなぁと少し良い気分♪になりかけたけど、いや、やっぱあれはひどいな…突っ込みどころ満載だ…orz ドンマイ、オレ